
患者様へ
patient
調剤の一部外部委託について
~薬の安心・安全を守るための新しい仕組み~
一般社団法人 薬局DX推進コンソーシアムでは、ICTや機械化で薬局がより効率的で安全な医療サービスを提供できる社会を目指しています。
大手から中小薬局、ITや機器メーカーまで幅広い仲間が集い、新たな価値を創造していきます。
紹介動画
外部委託とは?
薬局でお薬を作る(調剤する)とき、その一部の工程をほかの薬局にお願いすることを「調剤の一部外部委託」といいます。
たとえば、薬を一包化(飲む時間ごとにまとめる作業)の作業を、専門的かつ高度な設備を持つ薬局にお願いするケースです。
なぜ外部に委託するの?
薬局では患者さんにお薬を安全にお渡しするため、正確な調剤と確認作業を行っています。
しかし、在宅医療や高齢者施設への対応などが増え、薬の準備に時間がかかることもあります。
外部委託を活用することで、
• 専門的かつ高度な機械でより正確に作業ができる
• 薬剤師が患者さんへの説明や相談に時間を使える
といったメリットがあります。
どんな作業を外部にお願いできるの?
法律で定められたルールに基づき、
• 一包化(飲む時間、朝・昼・夕・眠前ごとに薬をまとめる)
など、一部の作業のみが対象です。
処方せんの確認や最終的なチェックは、必ず処方せんを受け付けた薬局の薬剤師が行います。
安全性は大丈夫?
委託を受ける外部の薬局は、厚生労働省が定めた基準を満たした薬局です。
さらに、薬局間でしっかりと連携し、
• 作業記録
• チェック体制
• 責任の所在
を明確にしています。
最終的な確認は必ず担当薬剤師が行い、患者さんに安全にお薬をお渡しします。
患者さんへの影響は?
お薬の品質や安全性は変わりません。
むしろ、外部委託により効率が上がることや高度な機器を使用することで、薬剤師が患者さんに寄り添った服薬指導や相談により多くの時間を使えるようになります。
つまり、より丁寧で安心できる医療サービスの提供が目的です。
