概要
about
目的
薬局や薬剤師が社会で果たす役割が十分に果たせていない例があることが、コロナ禍で明らかになりました。
そのことを踏まえ、全ての薬局が、機械化やロボット化、ICT化なども活用することで、国民に対し、真に専門的サービスを提供し、医療提供施設として適切に機能する社会を目指し、必要な情報交換、共同実証事業を行い、各種制度構築に貢献することを目的とします。
活動内容
- 当面、大阪府を中心に、調剤業務の一部を自薬局以外の店舗で安全かつ効率的に行う国家戦略特区事業(調剤業務の一部委託事業)を厚労省ガイドラインを踏まえ共同実施します。
- 規模の大小を問わず、全ての薬局が、対物業務を自局に必要な範囲で委託し効率化させることで、患者の待ち時間短縮や在庫管理の効率化、安全性の向上を実現させます。
- 患者に対して、薬剤の効果・副作用などに関する相談や大量の薬剤管理の支援、新興感染症対策やセルフメディケーションへの対応などの対人業務を拡大させることで、国民の健康な生活を守る医療インフラとして最適な形を追究し、制度への反映を目指します。
体制
本コンソーシアムは、代表を狭間研至(ファルメディコ株式会社 代表取締役社長)とし、15法人程度の大手薬局チェーン・中小薬局で構成された会員、ICT技術の専門企業や医薬品卸など本会の活動内容に貢献する技術・知見を持つ企業の準会員で構成されます。
趣旨説明動画
起案書原文
本コンソーシアムの起案書の原文はこちらからご覧いただけます。
団体概要
団体名 | 薬局DX推進コンソーシアム(任意団体) |
理事長 | 狭間 研至(はざま けんじ) |
事務局長 | 中崎 正太郎(なかざき しょうたろう) |
設立 | 令和5年6月 |
所在地 | 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋1-9-5 アドバンス天神橋3F |
お問合わせ | info@pdpc.jp |