コンソーシアム標準連携データでの連携に成功しました。
12月5日に薬局DX推進コンソーシアムに参加している、ファルメディコ株式会社のハザマ薬局 住之江店(委託薬局)とハザマ薬局 平野センター(受託薬局)にて、準会員の調剤機器メーカさまのご協力のもと、委託薬局から受託薬局に電子的なデータを送信し、受託薬局側で分包機への入力操作を行う事なく(完全電子化)、一包化の実施に成功しました事をご報告させて頂きます。
今までは、委託薬局からNSIPS+指示書を送信して、受託薬局で一部(別包指示や服用期間、薬包レイアウト等)の入力を行い実施していた業務を委託薬局でシジダス(PHB Desgin社製のオーダーシステム)を使用して指示を行いコンソーシアム標準連携データ(以下CSData)にて受託薬局に送信し、指示書を使って入力していた業務を完全に自動化する事が可能となりました。
この連携が可能になった事で、受託薬局での入力ミスを防ぎ、更なる安全性の向上と業務の効率化が進むように考えていきたいと思います。